料理

特急ブランド、「津居山ガニ」

山陰の冬の味覚といえば、何と言っても「松葉ガニ」。特に地元・津居山港で水揚げされるカニは足が太く、身がぎっしりと詰まっていると評判です。体に付けた青いタグがその証。特級ブランド「津居山ガニ」と称され、周辺各地から仲買人が集まります。
どんな食べ方でも美味しいですが、寒い冬はやっぱりカニスキが一番!とれたてのカニの足を鍋に入れると、紅く染まり、透き通るような白い身が切れ目から浮き上がってきます。半生状態ときが食べごろ。ふわーっと口の中に甘味が広がります。

●「セコガニ」、山陰では松葉ガニのメスを「セコガニ」と呼びます。通が好む味として人気があります。腹に抱えている卵・外子と甲羅の中の内子はコクがあり、一度食べたら病みつきに…。また、松葉ガニより漁期が短いことから期間限定の食材です。

●紅ガニは松葉ガニより深い水深800〜1,500mの深海に生息し、その名の通り甲羅全体が紅色をしています。解禁日が松葉ガニより2カ月早く(9月1日解禁)、また漁期も10カ月と長いので、近年注目されている素材。ジューシーな甘さが特長。

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